2012年4月28日 (土)

三和土(たたき)について

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三和土と書いて”たたき"と呼びます。

三つを和する土とは

むかしの土間の床などに使われていたもので

赤土と石灰とにがりの三つを混ぜて

杵で突き”たたき”固めたものです。

当て字に素材と工法の両方を説明しているのですね。

古刹の下には三和土”たたき”が用いられています。

これは敷石に柱を建てた建物に

下から虫が上がらないよう

虫の嫌がる強アルカリ土壌にしてあるのです。

コンクリートが普及して数十年

左官さんも三和土の配合が分からなくなっています。

そこで数年かけ研究し

古刹のメンテナンスにおススメできる

配合と工法をみつけました。

多くの建物の維持に役立てればと思います。

2012年4月15日 (日)

曲水の庭 重森三玲作 漢陽寺にて

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境内から眺められる南面”曲水の庭”です。

この実際の水路が巡らしてある”枯山遺水式”は

絵巻物にはあるのですが、いま再現されてあるのは

重森三玲氏がてがけたこの漢陽寺だけのようです。

中国山脈の西の隅になる田舎町にこのお寺はあります。

町の中心からすこし北側の小高い山手にあり、

背面の山から豊富な水を引き込みそれが庭を走っています。

奈良・平安の貴族の暮らしの絵巻物には

屋外から宅内に水路を引き込み

生活水として洗濯や炊事に利用したあと

池として借景を楽しみ、その水を敷地外に流しています。

古来街づくりの原初は湿地帯を造成して水路を整備し

田と宅地に区分して利用していたと思われます。

いま残る稲作田園地帯はデルタ都市の原型といえます。

近年はヒートアイランド現象と都市の発熱を

コントロール出来ていませんが

電気のない時代は宅内を走る水路が地面の温度を下げ

自然のエアコンとして暮らしやすくしていたと思われます。

住環境のデザインと機能の先人の知恵のひとつとして

この曲水の庭を考えてみたいものです。

2012年4月 9日 (月)

反射光をデザインする 周南市漢陽寺にて

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本殿と社務建物の間

渡り廊下からみられる空間です。

重森三玲氏の後期の作品で

鋭利な石組と大胆な渦の表現で

空気を変えてしまう特徴が良く表れています。

白砂の渦がひかりの反射に強弱を生み

自然の海や雲をオマージュしてあります。

リノベーション(家をひっくり返してやり直すリフォーム)に

本格的に取り組み始めたころ

日本建築、木造の家をリノベーションする機会がありました。

条件として、お客様のお住まいの地域は典礼葬などは許されず

南に面した二間の和室はそのまま残さなくてはいけませんでした。

南にはリビングが持ってこれない、

予算内で納めなくてはならないので増築は難しい、

結果、裏山が迫り太陽光が直接入らない暗い北面しか

リビングスペースが確保できませんでした。

耐震をクリアし可能なかぎり開口を大きくすることは当然ですが

それでも直射光が入らないのは

暗いリビングダイニングを造ることになってしまうと

いろいろ考えあぐねたものでした。

光を少しでも呼び込みたいので

掃き出し窓の外に広く白い磁器タイルを張り

その反射光を室内に取入れる計画をしご提案してみました。

当然光を活かすため白主体のインテリアですが

その白も壁によって暖かく感じる暖系と冷たく感じる寒系を使い分け

間接照明を併用して飽きが来にくいデザインを心掛けました。

出来上がってみるととても北面とは思えないほど

明るいリビングキッチンが出来あがりました。

リクルート社の雑誌に北面リビングのお手本と記事にもしてもらい

考えあぐねて良かったなと思ったものでした。

それからいろいろな建築物や庭園をみると

太陽光の反射を利用してあるのかどうか

お手本になるものはないかと思い

散策をたのしんでいます。


2012年3月30日 (金)

瀟洒な和の感性 銀閣寺にて

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松はまっすぐではなく支えが必要なくらい

横振りに枝を生やせます。

その葉は上を向き光を透かすていどに摘み

小山のようにまあるく仕上げます。

苔はフェルトのように緊密な厚みです。

白砂は波をえがき、敷石は空間にリズムをつくります。

端正な建築に瀟洒な庭

戦前テレビがなかった頃までは

一幅の絵の様な住居がステイタスだったのです。

2012年3月17日 (土)

土塀のなかに

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蜂と神さま 
  

蜂はお花のなかに、

お花はお庭のなかに、

お庭は土塀のなかに、

土塀は町のなかに、

町は日本のなかに、

日本は世界のなかに、

世界は神さまのなかに。


そうして、そうして、神さまは、

小ちゃな蜂のなかに。

 

詩人 金子みすず の作品です。

部分から全体をみわたす詩人の視線に

リズムがあり、やさしさがあり、すべてがあるような

とってもこころが落ち着く好きな詩です。

住環境作家としてのレベルUPのために

庭文化の散楽中ですが

この詩はひとつの答えの様な気がしています。

2012年2月27日 (月)

竹とロウソクのオブジェ

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臼杵竹宵祭りのスナップです。

斜にカットした孟宗竹の内側を赤い塗料でぬり

ロウソクの明かりを火をイメージするあかりに変えています。

中央の竹は節々に切れ目を入れ

段々のあかりだまりをつくってあります。

さて話題が変わりますが、いま山の竹を手入れする人が少なく

竹林は膨張しつづけています。

竹林は土を湿った状態にしていき

しだいに他の樹木の生長に適さない環境に変えていきます。

また山きわから田畑へ侵入していき

耕作地の減少へとつながっていきます。

いままでは山際に暮らす農家の方などが手入れしていたのですが

いまは限界集落とよばれ、山のメンテナンスが出来る人は少なくなり

植えっぱなしの杉針葉樹林と竹林で構成される山に変わっていっています。

これは広葉樹林の減少を意味し、山の保水力を低下させます。

そして落葉樹の減少は川から海へと流れる山の栄養が減り

それは水草、虫、貝、小魚、エビ・カニ類の生態の縮小

それらを捕食する魚がいなくなり続け

結果として私たちの食文化を貧しくしてしまうのです。

コンビナートの排水による漁獲量の影響はすぐに

漁協が賠償金請求と騒ぎ出しますが

長期の漁獲量の減少は護岸工事による水草面積の低下と

山のメンテナンス不備による水域環境の劣化が原因だと考えます。

また竹林や針葉樹林だけの山は

ゲリラ豪雨時に鉄砲水など土砂災害の原因となります。

結果、行政は税金を投入して生産性のない砂防ダムを建設します。

竹林を伐採することにお金を出す自治体もあるようですが

そんな税金の投入を喜ぶべきではなく

竹林を有効利用するビジネスを構築すべきです。

そんななか家具として使用して

海外で高い評価を受けている会社もあります。

わたしも建築建材として使用部位がないかと

ここ数年思考錯誤してきましたが

床フロア、天井化粧材といったところしか見い出せていません。

最近、農業に触れることも多くなり植物工場に興味があります。

これは、年間計画をたて野菜を計画的に生産することですが

いちばんの課題は温度管理です。

冬のストーブとして竹ペレット(チップ化したもの)を

燃料に使えないかと考えています。

採算が合うところまでいけばいいのですが。

なにか竹林ビジネス案がありましたらご一報ください。

2012年2月24日 (金)

サンタンデールの女神

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スペイン、バルセロナでのスナップ。

赤い看板のサンタンデールは巨大な銀行のようです。

女神の印象が強く歩きながら写真をとりました。

このリボンと花に囲まれた女神はなにを見ているのでしょうか。

その視線に少し威圧感を感じてしまいます。

2012年2月16日 (木)

霊雲院 リズムのある枯山水

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作庭の世界は数百年ごとに天才が現われますが

昭和の天才は重森三玲氏だと思っています。

わたしは最近、氏の作品を追いかけています。

写真は京都、東福寺ちかくにある雲霊院です。

枯山水の世界では九山八海という仏教観をあらわしています。

九山八海は文字通り9つの山(山脈)と8つの海を意味して

中心は須弥山、サンスクリット語ではスメール山とよばれ

古代の神様、帝釈天が住まわれているところです。

このお庭の中心は細川のお殿様からいただいた

遺愛石(うずまく白砂の中心にある石)を須弥山に見立て

白砂の海と苔のある山やまをあらわしています。

漆喰に塗られた土塀の奥には背の高い竹山があり

手前からだんだんと木々の背丈が大きくなるにつけ

空間全体が広がりをもつように計画してあります。

中心から白砂で、強くまあるい波紋を表現し、

手前にある植栽はもこもこ感を出すよう剪定されています。

そのように静かな空間に生命感やリズムを生みだすのが

重森三玲氏の特徴ではないでしょうか。


2012年1月26日 (木)

シリカ、シリカ、シリカ

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石田三成さんが眠っていらっしゃる大徳寺三玄院の入口です。

日本建築、美意識のお手本のようなもの、

シリカ、シリカ、シリカです。

まずは第一シリカ、一番下の石積みから。

石は山や川から切り出した無垢のもの

それを石工さんが隙間なく積み上げ

生まれ持った石の表情を活かしながら

ひっくり返したり、角を削ったりして組み上げます。

石の成分はシリカ、石英です。

雨が当たっても傷みはせず、

やがて苔が付き汚れることで、古びた表情を醸し出し

地中に浸みこんだ水も隙間から逃がしていきます。

海外では壁の上まで積みあげられていますが

地震大国日本、重いものは上まで持っていきません。

振動は上部ほど力の逃げ場がなく、くずれやすいですから。

土に接し、雨の跳ね返りがある高さまでが石の担当です。

さて第二のシリカは土壁です。

石が砕かれて小さくなったものが

土、粘土です。Si、シリカが主成分です。

いろいろと各粒径が違うことで土壁の表情は変わっていきます。

京都のお寺の土壁は板の上に練った土を2~3㎝程度

左官業にて塗りつけてあるものですが

私の住む地方では土壁は塗るものではなく

コンクリートのように、厚み分だけ土そのものを固めています。

そのうえに漆喰を塗り白壁としてあるのですが

その漆喰は傷み剥がれ、中から土壁が

露出する風景はあちこちに見られると思います。

身近にあれど、扱いにくい土を垂直の壁として使うのは

難しい技術ではあります。

しかし、植栽、木々の緑とのコントラストは自然で美しく

日本人の美意識はそれを愛で育てたのでしょう。

価格で勝る灰色のコンクリートの普及と共に

この美意識が衰退しつつあることは残念な現象です。

陰翳礼讃という影や暗闇をめでる美意識も

生活の背景にある土壁がその粒径のなかに光を閉じ込め

奥行きのある闇を創りだすことから生まれています。

明るさが素晴しいと白い空間を多く作ってきましたが

心の豊かさや安定を考えると闇も本来の人間の感性であり

暗さを意識出来てこそ光に感動できるのかもしれません。

古い教会などは暗さがあるほうがありがたさを感じますしね。

暗さを上手に取り入れていく作業に

真剣に取り組む価値はありそうです。

第三のシリカは瓦です。

粘土Siを焼成させることで、石よりは軽く水に強くなっています。

建物の雨がかかる上部で傘の役割を担います。

写真のいぶし瓦は松脂を焼成段階で含侵させることで

銀色からだんだんと色むらのある、土のアメ色へ戻していきます。

降水量も台風も地震もあるため

山と同じ勾配が理想となりお寺をつくる宮大工の腕の見せ所でもあります。

歴史としては古く仏教伝来と共に

3人の瓦博士が日本に来たのが始めとされています。

古来の技術を大切にするのはこの国の特徴と思うのですが

当初は高価でとても庶民の家には普及しなかったようです。

ながらく瓦はその家や地方の豊かさの象徴でもありました。

いま屋根は太陽光発電の大合唱を行っています。

エコであることは大切ですが、

千年単位の文化をほんの数年の○×だけの判断で

失わないようにしなくていけません。

このシリカ、シリカ、シリカ

腰高1mが石、視線を隠す高さが土壁で、上部が瓦。

この美意識を再考するためにも

壁プロポーションをめでるブログでも始めてみましょうか。

2012年1月17日 (火)

お庭のビフォーアフター アプローチ玄関前

築25年お庭のリフォームです。

直線的なタイル張りアプローチBefore写真です。

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部分的に既存のラインをカットして曲線へ変化させました。

花壇をナメクジ型にして欲しいとのご要望だったので、

それがアプローチに隣接しています。

After写真です。

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私はタイルよりレンガ、レンガより石が好きです。

それは素材表面の仕上りがより不連続で不確かだからです。

光がある一定方向からその素材を照らした時

シリカの粒子がその光に対して乱反射します。

その乱反射の方向が一定であるほど人工的で不自然であり

不連続であるほど自然で生き物本来の風景となるからです。

反射が不確かで角度によって表情を変えるのが自然の情景であり

人の心に対しても安らぎをもたらすものだと考えているからです。

インテリアに対しても間接照明の設計時、

素材の乱反射が高いものを用いるのがこころ豊かな空間を

つくるものだと考えご提案していきます。

ただこれらの素材は左官業など湿式工法のものが多くなります。

住宅で言うと石膏ボードにクロスを張るのが一般的ですが

これは乾式工法と言い工程が早く仕上りのムラ(職人の腕の差)などが

出にくいメリットがあります。

現在工事を行うときは請負契約を結び工期を設定します。

いろいろな業種が入り混じりますから短期間で一定の品質を担保できるもの

言いかえると出来るだけ職人の手を借りないもののほうが

管理しやすくスピーディに提供できるのです。

湿式工法で壁を左官仕上すると古い工法では

クロスが3日で終わるところが15日くらいは平気でかかってしまいます。

また職人の腕の差は如実に現れます。

だんだんと左官業が廃れていく背景はここにあると思っていますが

当の職人さんにはあまりその意識が無いことが多く

左官の世界を大切にしていきたいのに壁を感じてしまいます。

顧客にはこころ豊かな住環境を提供したいと左官工法を多用する

デザインを提案するのですが実際工事に入るとクレームが多く

乾式と湿式の差をご理解していただけにくいこともあります。

そのあたりが今後の課題と思い素材の研究などし続けていますが

商業として提供することまで課題が山積みという感じです。

例えば、断熱漆喰という企画があります。

外壁に断熱材を張り入れすることは一般的ですが

室内でつくったの暖房機器の熱エネルギーを

室内壁から出来るだけ逃がさないものです。

熱エネルギーは水のように高いところから低いところへ

川のように移動し続けます。

エアコンが暖めた熱は壁やガラスを伝い

冷たい外へ逃げ続けると考えていいわけで

その熱エネルギーを室内壁表面で反射させ

少しでも逃がさないようにするという企画です。

だいたい素材の構成は出来上がり2割近くは省エネできます。

暖房の電気代が1万円かかっていれば

8千円くらいに換わります。

ひと月2千円で寒い時期と暑い時期が6カ月あるとすれば

十年で12万円くらいですから材料費とペイできるくらいです。

あと色を研究すれば商品化可能だと思っているのですが

これは左官職人がベースになる仕事になるのです。

リフォームですとお客様が生活している内での工事となり

マナーや言葉使いが悪いとすぐに大クレームが起こります。

また新築時もともとの下地が悪いことも多くあり

その補修に計画より時間がかかることなどたくさんあります。

新しい機能と心安らぐ空間を提供したいと考えても

その前段階で頓挫するリスクがけっこう高いのです。

徹底的な体制が出来上がらないと踏み込めないと思い

エクステリアなどを主体としている日々です。

そのエクステリアも2012年は主戦場としません。

2013年にカーポートのリフォームを展開すべく

収納カーポートを商品化するための研究を行います。

築20年を超えた住宅では捨てられない荷物が増え続け

家の中のスペースは無くなっていきます。

いままでのアルミで出来たカーポートを中二階で

屋根空間に収納スペースを設けたものを提供したいのです。

車2台分収納面積があれば8坪(16畳)程度のスペースが

確保できます。ずいぶん住まいが広くなるでしょう。

研究内容はあまりブログに載せれませんので

周防商会のブログは少しスローペースになります。

2012年の別事業が形になればまた。


2012年1月11日 (水)

裏庭 工事の途中 龍のように活きて欲しい

雑草の生えない庭の工事途中写真です。

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左の黒い土は雑草が生えないように

土壌改良する途中なのです。

右はもともとからある植樹帯です。

その縁を切っているのがレンガです。

波打ち際をイメージして施工しましたが

途中から龍の様な躍動感がだせたらなあ・・・と

思考錯誤しながら作業しました。

このような仕事は機能だけでなく

地面に絵を描いている気分でけっこう楽しいのです。

2011年12月31日 (土)

お庭のビフォーアフター アプローチ入口

年内に完成を目指していたのですが間に合わず

出来上がったアプローチ入口をアップします。

Before写真

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築25年でタイルが少し剥がれ

花壇にクラックが見られます。

南仏プロヴァンスで多く見られる石英石と

古びた感があるレンガと、出来るだけ無垢な素材を

使ったリフォームをご提案しました。

After写真

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既存のかたちを利用しつつも

花壇と階段一段目を丸くリデザインしました。

建物は直線で構成されているので

お庭は出来るだけ曲線を多用していきます。

お客様が英国式庭園風に思いを寄せておられ

それを少しでもかたちにしたいと思い

結果、大変勉強になる現場となります。

ありがたいことです。

続きは来年です。

では良いお年を。

2011年12月 8日 (木)

うすき竹宵祭り 蓮の花

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小さいけど古い街並みが海と共に見わたせる

小高いお寺の門に飾られた竹とろうそくの世界です。

このお寺では蓮のデザインが多く用いられ

すこしありがたい気持ちになります。

ただ写真の画質が良くないのが反省点ですね。

ろうそくがゆらめく様はとてもノスタルチックです。

2011年11月21日 (月)

うすき竹宵祭り 火の鳥

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大分県に関アジ・関サバで有名な豊後水道があります。

そのすこし南に臼杵という街があり

2週間前になりますがそこの竹宵祭りに行ってきました。

昭和レトロといいましょうかランプの灯りがにあう商店街と

伝統的木造が主流の街区に割った竹を敷き並べ

なかに蝋燭をおきあかりを灯すのです。

写真は小高い神社のうえから火の鳥を撮ったものです。

すべて蝋燭の明かりだけ灯されていますが

竹の中を赤く塗りコントラストを作っています。

九州の11月初旬はまだ肌寒くなく

ほろ酔い気分でゆったりと散策すると

どこか違う国へタイムスリップした感じになります。


2011年11月 8日 (火)

ガーデニングワールドカップ サラ・エパールさん

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ななめからのスナップですが正面からは門塀があり

中心に水の流れとシンメトリーのステージがある

現代的な素材を使った大胆な構図です。

イギリスの作家さんには10mx10mの面積での作品は

すこし狭すぎる感があります。

ガーデニングは文化、宗教を超えるもので

自然と繋がることが癒しの体験になるとのコメントがあり

英国庭園文化の奥行きが感じられます。

日本庭園やギリシャ・エリュシオン式庭園や英国風景式庭園と

和洋でなく洋和折衷的な複合的なデザインが良かったです。


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